無茶な施策の実現に挑戦

正当化から、始めましょう!

「社長のおっしゃる施策は、無茶だと思います。」と、幹部社員に言われたら、、チャンスです!その施策は、お手本のない、新しいものである可能性が高いのです。

新しいことは、すぐには理解されません。理解できないことだから、幹部社員でも無茶だと感じるのです。無茶だと感じたら、できない理由を探します。それは本当は、「できない理由」じゃなくて、「やらない理由」です。

事実、がそうでした。タニタという会社で、「社員を個人事業主にしたい」と社長が言い出した時、「何を無茶な・・」と思い、たくさんの「できない理由」が浮かびました。が、タニタではこれを実現しました。それは私が、頭を切り替えて、社長の話しを全肯定=正当化した結果なのです。

まずは、「無茶だ」という、前提を変えましょう。やりたい施策の本質は何か?そこに立脚して、正当化してみましょう。社員の頭が切り替われば、山は動きます。

「正当化本舗」が、社長の無茶を、正当化します。そこから、始めましょう

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